マルバルディ家は古くからオリーブオイル製造者として知られており、17世紀にはすでにヨーロッパの宮廷に献納していました。この伝統あるマルバルディ家の後継者であるラウラ マルバルディによって造られるオリーブオイルは、世界でも貴重なエクストラバージンオリーブオイルとしてイタリア国内外から評価されています。

ラウラ マルバルディは作家、歴史研究家としても知られ、オリーブ栽培者としての自身の伝記的小説‘Zia Angera’(彼女の生きる土地を舞台にした女性達とオリーブの木の話)など文学界でも高く評価されている。

【品種】タジャスカ種　（ブラック オリーブ）　100％
【収穫地】イタリア　リグーリア州　インペリア県
【造り手】ラウラ　マルバルディ
【製法】
①毎年12月～3月の間に手摘みでオリーブの実を収穫。※リグーリア産のタジャスカ・オリーブ100％を使用。
②収穫から数時間以内に石臼粉砕と、ペースト状になったオリーブを圧搾する（コールドプレス:熱を加えず圧搾する方法）。　
③遠心分離機へ送られ、固体（果実）と液体（水＋油）に分離される。次に水と油（エクストラバージンオリーブオイル）へ分離させる。
④濾過はせず、瓶詰めをする。

【特徴】
「レ トゥージデ ドゥルーペ」　
　・年間生産量約600本限定。
　・Denominazione di Origine Protetta ( DOP 認証)
　・収穫がとても難しい土地に植えられた平均樹齢100-120歳の約1,200本の木より採れる特有でマイルドなタジャスカ種のオリーブの実を使用。
　・植物の香りとハーブと甘いアーモンドの風味。　　


DOP（原産地名称保護）
特定の地域において、伝統的な製法で生産・加工された製品であることを認証しています。
生産段階、加工、仕上げも限定された地域内で行われなければならず、生産規則で定められた厳しい生産上の規定に従うことが義務づけられ、規則が守られていることが検査機関によって保証されます。

＊簡易包装で送らせていただきます事ご了承ください。